自宅で上半身を仕上げるトレーニング

こんにちは！
NexatgeFitnessトレーナーのサトナカです！

今回は、筋トレと言えば
これを思い浮かべる方も多いかと思われる

「腕立て伏せ」

についての解説を行っていきたいと思います！

この「腕立て伏せ」という種目、どこのトレーニングだと思いますか？
おそらく皆さん腕ばかりツラくなっていませんか？

腕立て伏せは「胸」をメインターゲットとしたトレーニング種目です。
フォームが安定していないと、胸にしっかり刺激を送ることが難しいので
今回の解説で、しっかりポイントをおさえてやってみてくださいね！

腕立て伏せ～初級編～

通常の腕立て伏せだと、体制を維持することが難しい
（体幹部の筋力不足）
方もおられるかと思います。

そんな方は、まず台を用意していただいて
安定した姿勢で行えるように練習してみましょう！

point!

• 身体はまっすぐ保つ
• 脇は45度程度開く
• 鳩尾を台に近付けていく
• 胸を張って体を押し返す
• 肩はすくまないように！

腕立て伏せ～ノーマル編～

この動画では、腕立て伏せで鍛えることのできる筋肉の種類と
細かなフォームについて解説をしています！

今まで腕の裏側や肩の前方にしかツラさを感じられなかった方必見の内容
になっておりますので、思い当たる節のある方は是非ご覧ください！

特に初心者の方は、重さから逃れて
回数をこなすために、体を後ろに引いて負荷を逃がしてしまいがちなので
「かかとを上げる」という意識で取り組んでみてください！

腕立て伏せ～様々なバリエーション～

身体を飽きさせない！
毎日の筋トレをマンネリ化させないように
3種類の腕立て伏せについて解説をしてみました！

ノーマルの腕立て伏せが安定して行えるようになったら
ぜひ挑戦してみてください！

特にナロー（手幅の狭い）スタンスの腕立て伏せは
かなりキツイですよ！

腕立て伏せで追い込む

人間、10回！と言われると
無意識のうちに10回で終われるように力のペース配分をしてしまうものです。
それだと、筋肉に十分な刺激が与えられなくなってしまいますので
この動画では20秒トレーニング、10秒休憩
という手法を取り入れています。

回復時間が短く、ペース配分も出来なくなっているので
自宅でも短時間で上半身を追い込むことができますよ！

お手本としてカメラの前で実際にやった僕が
1周目を終えたところで
「もうここで終わって編集で同じ動画二回繰り返してやろうか…」
とあきらめかけているところも見どころですので
ぜひみなさん動画を見ながらやってみてください！

さいごに

今回は上半身のトレーニング、腕立て伏せを
初級向けの解説から、しっかり追い込んでいくためのメニューまで
ご紹介いたしました。

特に最後のメニューを余裕をもって終わらせられるようになると
かなり体も引き締まっているハズです！

千里の道も一歩から

出来る回数から始めてもらって大丈夫です！
誰かと比べるのではなく、過去の自分よりも
一回でも多く、正確なフォームで行えていれば
確実にあなたの体は成長しています！！

諦めずに頑張っていきましょう！！