整えよう!自律神経!!


こんにちは!

前回に引き続き、あらゆる体の不調は
自律神経の乱れにあるのではないか?
というところにスポットを当てて
日々の疲れや、ストレス。加齢よる疲れやすさを
軽減していこうという記事になります。

前回記事はコチラ↓


前回の記事を見ていただくとわかる通り
自律神経の乱れは、多くの不調につながり、
その原因は

  • ストレス
  • 加齢

によるものが大きいです。
この記事を読んで、少しでも
自律神経を整えることの重要性が伝わればと思います。

なぜ自律神経を整えないといけないのか

自律神経が乱れることのデメリットとして
体が休む状態になれない。
という事が挙げられます。

日中の活動で優位になった交感神経が
そのままの状態で夜を迎え、リラックスできないまま
睡眠に入ってしまうという事が起こります。

この状態は、睡眠の質に大きな影響を与え、質を悪くしてしまいます。
睡眠の質が改善されると、成長ホルモンの分泌が活発になり、
筋量の増加に繋がるでしょう。
特に25歳を過ぎてトレーニングに取り組んでいる方は
早いうちから自律神経を整える習慣をつけておきましょう。

働き盛りの30,40代の方も同様です。
加齢はもちろんの事、朝早くから夜遅くまで働いていると
交感神経が優位な状態が長く続き、仕事のパフォーマンスは
上がるものの、体は常に緊張状態になっています。

この状態が続くと、頭は冴えているのに
知らず知らずのうちに疲れが溜まってしまいます。

動くときに動く。
休む時に休む。

このリズムをしっかり切り分けられるように
自律神経を整えることが重要なのです。

どうすれば自律神経は整うのか?

自律神経を整えるには
早寝早起き朝ごはん
といったような、いわゆる「丁寧な暮らし」
が必要になってきます。

ただ、何かと忙しい現代日本人では
実現、継続の難しい事ですよね。

正直なところ、僕もそこまで丁寧な生活が出来ていないです。

なので、この記事ではすぐに出来て
効果も実感しやすいものをピックアップしてみました。

朝起きたらカーテンを開ける

寝起きすぐにカーテンを開けてください。

日光を取り入れましょう。

光を浴びましょう。
そうです、人間にも光合成は必要です。

寝起きに日光を浴びる事で
「セロトニン」というホルモンが分泌され
体内時計のリセットや
自律神経を整える助けをしてくれます。

お湯につかる

毎日シャワーで済ませてませんか?
しかもあっっついやつ。

特にジムでトレーニングしている方は
ジムのシャワーでお風呂を済ませてしまう方も多いハズ。

これでは体が休むモードに切り替わってくれません。

38℃のお湯でゆっくり15分程浸かりましょう。

深部温度が上がり、低下していくときに
心地よい眠気がやってきて、スムーズな入眠ができるようになります。
深い眠り程体を休めてくれるものはありません。
週に数回でもいいのでお湯につかる習慣をつけてみましょう。

体内の深部温度を上げるにはアツアツのお湯よりも
ゆっくりぬるめのお湯につかってあげる事が重要です。

また、リラックス効果としては以前のブログでも触れた
「サウナ」がおすすめです。

ツボをほぐす


首周りには、自律神経が集まっており
かつ、コリが出やすい部分になります。

最も手っ取り早く自律神経を整えるには
ツボをグリグリほぐしてあげることが効果的です。

押すべきツボは以下の通り

痛くない程度にゆっくり押してほぐしてあげましょう。

特に寝る前に押してあげるとリラックスして眠ることができます。

おわりに

ほんの少しの時間、
いっつも頑張ってる自分の体をいたわってあげてください。

自律神経、大事です。

たった少しの事が健康の手助けになります。
今回は手を付けやすくすぐにできる事を例にあげたので
ぜひ今晩からやってみてください!